高3の夏からは、センターの過去問を中心にその問題が解けるまで、繰り返しやっていました。そして、二次試験の問題を1問ずつやるというペースでした。12月に入ってからは、センター試験の1科目1年分を毎日やっていました。本番に近づけば近づくほど、新しい問題などには手を出さず、これまでやったものを確実に理解するようにしました。
しかし、受験には魔物が棲んでいます。得点源のはずだった数学を失敗しまい、精神的に、二次試験まで引きずってしまいました。二次試験が終わったらようやく吹っ切れて、その日の夕方からまた塾で後期試験に向けて勉強していました。やはり前期の結果不合格でしたが、後期の合格通知がきた時には、本当にうれしかったです。受験には神様もいます。あきらめず粘ってよかったと思います。