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合格者の声

  • やるしか道はない!

    苦手教科は夏休みにすべて片付けました。教科書を一から始めて、とばさずに丁寧に理解する。理解したところをもう1回読む。これを繰り返していました。英語については、毎日長文を読むことと単語は同じところを2回やることを徹底しました。受験勉強はなかなか計画通りには進みません。しかし、やるしか道はない!と信じてやれることをしっかりやり続けました。」受験に最も必要なものは精神力だと思います。まっすぐに自分を信じて頑張ってください。

  • 自分を信じる

    受験直前、極限状態(?)になって勉強が進まない状況に陥りました。私はそんなとき、「あの時1位をとったよね」「キクタン全部覚えたよね」など、自分がこれまで培ってきた力を信じました。そしてここまで支えてきてくれた家族や先生への感謝、ともに頑張ってきた友達への思いを考えながら取り組んでいました。 一番苦労した数学は、自分が解ける量や自分がぎりぎり解けるかなというレベルの問題を確実にこなして一つずつ自信をつけるようにしました。勉強は集中力が大切です。私は、学校や塾など確実に集中できる場所で勉強していました。暗記ものは「反射レベル」で答えられるようになるまで、インプットとアウトプットを繰り返してください。 目の前のこと、与えられたことを着実に自分のものにして自信をつけていってください。それが受験勉強の底力になります。

  • 継続は力なり

    受験勉強をしているつもりでも最初は思うように成績が上がりません。しかし「継続は力なり」の言葉通り、あきらめたり不安になったりしないで努力を続けていけば必ず力はついてくるし成績も上がってきます。数学の問題は、同じ問題を何回も繰り返し解き、問題のポイントを考えながら解き進めました。これも継続だと思います。 ただ、どうしてもやる気が出ない時は思い切って早く寝たりしていました。受験勉強できつくなったときは自分が来年、この大学で学ぶ姿、遊ぶ姿を想像しながら頑張ってください。

  • マークミス…

    自分が本番でマークミスをするなんて絶対にありえないと思っていました。しかも13点も無駄にしてしまいました。気づいた時にはもう遅く、しばらくは立ち直ることができませんでした。どうにか私は合格できましたが、後輩の皆さん、必ず見直しの時間をとってください。いくら納得のいく勉強をしていてもマークミスで台無しになってしまいます。自分は絶対に大丈夫と思っていてもセンター本番は何があるかわかりません。同じ問題集や過去問を解いて、悔いのない勉強をしたうえで、本番の見直しまで頑張ってください。

  • 学習計画

    今更になって後悔していることは学校で新しく習ったことをその日のうちに理解せず、後回しにすることを繰り返してしまったことです。特に、化学の有機分野は、どこも落とすことはできないので、すべてその日のうちに理解していかないと後々地獄を見ることになってしまいます。部活などで復習する時間が少ない人は授業を100%の集中力で聞いてください。また、受験勉強のアドバイスは、次の日の学習計画を前日に立てるということです。模擬試験の度に、「本当に今自分はこの勉強をしていていいのか。他にやるべきことはないのか」という思いで勉強が手につかなくなりました。そんなプレッシャーをなくすためにも毎日自分が何をするのかを決めておいた方がいいです。センター試験調前期や二次試験直前期はなおさらです。また、時間を有効に使うためにも「この問題は何分で解く」と時間を決めておくことも大切です。春には必ず桜が咲くので最後まであきらめず頑張ってください。

  • 部活と勉強は同じ

    受験勉強は今できることをコツコツすることが大事だと思います。部活で高校総体や夏の選手権、コンクールなどで勝つために、日々の練習や努力を重ねるのと同じです。勉強でも日々の積み重ねがとても大切です。部活でも勉強でも「こんなことやっても意味がない」とか「こんなことは役に立たない」など思っても、地道にコツコツやってきたことは必ず自分のためになります。学校の先生や塾の先生は長年の経験で、受験を乗り越えるために様々なことを知っています。先生方が言われることを信じて、できることからコツコツと、部活同様に受験勉強も頑張ってください。

  • 受験勉強はメリハリ

    センター試験で国語を失敗しましたが、すぐに気持ちを切り替えて二次対策に入りました。くよくよ考えるより、勉強した方がましです。そして、受験勉強の一番のコツは「メリハリ」だと思います。自分の気持ちが乗らない時には、なかなか頭に入りません。そんな時は割り切ってテレビを見て気分転換をしていました。受験勉強は気持ち的な部分が大きく影響します。切り替えと気分転換と「メリハリ」です。 アドバイスをしたいことは、主要教科の国語・数学・英語は早めに取り掛かり基礎をしっかり固めることです。理科と社会の暗記教科はあとで徹底的に取り組むためにも、まずは早速国・数・英を固めてください。

  • 部活動で得たものが

    部活動との両立がきつい時もありました。でも、そんなときは周りのみんなも同じ状況で頑張っているんだ、と自分自身に言い聞かせ努力しました。部活引退後は、毎日塾に通い過去問に励みました。受験を終えてみると、部活動で得た忍耐力や粘り強さが役に立ったと思います。3年生の受験勉強期間はすごく長く感じると思います。勉強ばかりの毎日はきつくて、苦しくて、何度も心が折れそうにもなります。でもその期間を乗り越えることで、自分の目標に向かって大きな一歩を踏み出すことができるようになります。とにかく必死になって頑張ってください。そして、自分の一番の目標は何なのかを見失わないでください。どんなにきつくてもあなたの周りには一緒に頑張っている仲間が、支えてくれる人たちが必ずいます。それを忘れずに最後まであきらめず頑張ってください。

  • 孔子の言葉

    「止まりさえしなければ、どんなにゆっくりでも進めばよい。」私はこの言葉に救われました。分からない、解けない、このままでは志望校無理かも…そう思うこともあるでしょう。 でも、皆さんは毎日確実に進化しています。ネガティヴは受験の敵です。周りの人と比べるのではなく、1か月前、1週間前、昨日の自分と比べましょう。毎日毎日、「受験勉強の経験値は上がります。「分からない…」のモンスターを1匹ずつ確実に倒し入試という魔王を倒しましょう!

  • どうせするなら楽しんで!

    「教師になりたい」という夢をかなえるために受験勉強を頑張ってきました。特に、授業で解いた問題を解き直す、過去問に繰り返し取り組むことを徹底しました。センター試験は過去問と同じ形式とレベルで、似たような問題が出るので、何度も解き直して問題形式に慣れることが大切です。最低10年分は取り組んでください。また、得意な教科から始めて、勉強に対するモチベーションを高めていくことも大切です。受験はみんなが乗り越えていかなければならない壁です。どうせ勉強するなら自分の夢を実現させるためのものだから、楽しく勉強してください。

  • 「私はできる!」

    総体前、部活をやっていたときは、ちょっとした時間も集中して勉強に取り組むようにしていました。模試の判定は、あまり気にしない方がいいと思います。その代り、模試のやり直しは徹底してやることです。私は3回くらいやって分からない所を無くしていました。他の人のやり方に影響されたり言動に惑わされないよう、自分のやり方を信じて受験勉強を進めてください。受験生は誰でも不安を抱えながら勉強しています。私もそうでした。私は自分自身に、「私はできる、絶対できる!」と言い聞かせていました。

  • ライバルをつくる

    まず大切なことは行きたい大学を決めることです。これにより漠然とした勉強から、自分はあと何点必要なのか、力を入れる教科は何かを知ることにより、モチベーションも上がります。自分は数学ⅡBが苦手でしたが、毎日1問ずつ完璧に理解できるまでやることを繰り返しました。また、1日の学習スケジュールを決めることが大切です。無理のない計画をたて、それを実行していくことで達成感や次の日も頑張ろうという気持ちになりました。 また、身近なライバルを1人つくることも重要だと思います。ライバルが頑張っている姿を見ると自然とやる気も出てきます。ライバルと競ってください。受験期間は過酷でつらいものだと思います。でもこんなにきついのもあと1年間。明るい春が必ず来ると信じてライバルたちと楽しんでください。

  • 自分専用ノート

    私は1年生の時から、「九大に行きたい、だからそのために努力する」。という気持ちで勉強していました。とにかく過去問は解きまくってください。苦手な数学は、何度も解いて解法そのものを覚えていました。日本史世界史は過去問を解いていて、わからない語句は、すぐに調べて、専用ノートに書き込んでいました。英語の長文も、知らない単語が出てきたらノートに書いて自分だけの単語帳をつくっていました。単語を覚えれば、覚えるほど点数はアップします。焦らずコツコツやることが大切です。そして、私は勉強したプリントやノートは全て残していました。きついときは、それを見てモチベーションをあげていました。

  • すぐに答えを見ない

    音読は効果的です。英語の文章の意味がつかめたら、音読を繰り返し行いました。古文漢文も文法や句形を覚えて、声に出して読んでいました。数学は問題を解いてわからなくても、すぐに答えを見ずに、自力でどうにかできないか、色々考えていました。答えを出せるかどうかよりも、思考力は確実につくと思います。そういう勉強法をやっていけば、試験本番にわからない問題が出た時など対応できる力がつくと思います。

  • すべてを板書しない

    3年生になってからの1年間は本当にきつくて地獄のようでした。精神的な苦痛を和らげるために、学習時間割を決めてリラックスできる時間も確保していました。数学が苦手でしたが、まずはしっかりと授業を聞いて、すべてを板書するのではなく、要点をメモして後で復習していました。わからないことはすぐ先生に聞いて、一問一問を確実に理解できるようにしていました。得意な英語を伸ばすために、洋画を字幕で見てリスニング力を鍛えたこともありました。自分がやるべきことをしっかりやった上で、両親や先生、友達など、まわりの人の意見を聞いて一生懸命頑張ってください。

  • 部活は言い訳にならない

    1・.2年生の時、定期テスト前の部活動が休みになると、普段勉強時間が取れない分、徹底的に頑張るようにしていました。学校帰りにまっすぐ塾に行き、塾が閉館するまで長時間、自習室で勉強していました。 部活は言い訳になりません。自分がすべきことを毎日やっていくことが大切です。 模擬試験では、苦手な分野や取れない分野を分析し、計画を立てて受験勉強をしました。その時の合格判定は、あまり気にしないほうがいいと思います。常に自分のペースで、計画通りに進めるようにしていました。あきらめず、先生と自分を信じて頑張りました。

  • 復習に力を入れる

    予習も必要ですが、自分は復習に力を入れていました。学校の復習はもちろんですが、土日には、塾の授業の復習と1週間分の復習をもう一度していました。これだけでだいぶん違ってきます。自分は英語と古典が苦手だったので、とにかく単語をしっかり覚えて、問題に多くあたるようにしていました。模試の前に、集中して覚えるよりも、毎日100個ずつとか、継続してやっていくことが大事です。「速単」も、毎日読んでいくことで、長文が理解できるようになります。後輩の皆さん、毎日の復習を塾の自習室でやる、という習慣を早くつけてください。

  • センター試験重視だから

    国公立の看護科の二次試験は、小論文や面接、調査書というところがほとんどです。配点も大きくなく、二次試験での逆転が難しいので、センター試験にしっかりと力を入れて臨むことが必要です。そしてセンター試験対策はできるだけ早く始めてください。 私は復習を徹底しました。解けないのではなくて、習ったことを忘れてしまっていることが多いため、繰り返し復習することで自分の知識として定着してきました。習ったことをいつでも使える状態にして、頭の中に保つことが大切だと思います。

  • 友人と競い合う

    地理が苦手だったので、早めに取り組みましたが、なかなか結果が出ませんでした。模試の結果に一喜一憂することなく、復習を続けていくと、徐々に点数になってきました。自分の意志に自信をもって、最後まであきらめずに、頑張れば結果は出ると思います。 後輩の皆さん、競い合える友人をつくってください。その友人と一緒だったら、受験勉強のきついことや大変なことも乗り越えられると思います。私はその友人と一緒に自習室で勉強していました。

  • 模試は常に本番を意識

    受験勉強を早く始めてください。総体前でも部活との両立は可能です。短い時間でもいいので、すきまの時間を有効に使い、毎日継続することが大切です。これで99%は成績が上がります。自分は、学校の参考書や塾で使っている問題集の復習をやっていました。 学校の模試や東進の模試でほぼ毎週のようにテストがありますが、毎回の模試を、常に本番のつもりで臨むことが大切です。「勉強しなくては…」と思っている人、大学に合格したかったら、すぐに行動に移してください。とにかく、「受験勉強」を始めることです。

  • 総体前も最低1時間の受験勉強

    自分の適性をよく考えて、志望大学を早めに確定するようにしたほうがいいと思います。自分はサッカー部でしたが、部活をやっている時でも、最低1時間は受験勉強をするべきです。受験勉強は、とにかく過去問を解くことです。わからない問題にあたったら、教科書や参考書で復習するというようにやっていました。最後まで絶対にあきらめないで勉強してほしいと思います。

  • すきま時間を有効に

    1年は、あっという間です。時間を大切にしてほしいと思います。私は、電車通学でしたが、待ち時間や電車の中で、英単語や古文単語を覚えていました。睡眠時間をしっかり確保するためにも、時間を有効に使おうとしていました。苦手分野は何度も何度も繰り返して理解することで、自分自身を納得させることができると思います。伸び悩んだこともあったけど、必ず結果はついてきます!我慢して努力を続けることが大切だと思います。

  • 休み時間は単語の時間

    1年生の時から、少しずつでもいいから毎日単語を覚えるようにしてください。まとまった時間が取れなくても、休み時間などを使えば十分です。長文対策は、問題を解くときに時間を決めてなるべく早く解くようにしていました。センター試験は時間が足らないので、常に時間を意識していました。数学は同じ問題を何度もできるまで解いていました。学校の授業や塾の授業の後、復習中心でやっていました。暗記科目は、「あとでもう1回やるから…」ではなく、その時に完璧に覚えておくと、本当にもう1回やった時に楽になります。

  • 『アドバイスは素直に聞け』

    僕は野球部でしたが、「先生が勉強とスポーツは同じ」とよく言われていたので、練習試合でも公式戦を意識して、死にものぐるいで常に全力でやっていたように、模擬試験もセンター試験を意識して必死になって取り組みました。それが最後に結果につながったと思います。基礎はとても大事です。単語や公式は早めに覚えておきましょう。何事も中途半端にならないように、目標を定めて受験勉強をしてください。後輩に一言いうならば、「先生のアドバイスは素直に聞け!」ということです。

  • 模試の判定に一喜一憂しない

    苦手科目を克服するためにも、早めに受験勉強に取り掛かってください。苦手意識を持ったままでいると、毎回の模試の時に不安なままです。昼休みや電車に乗っている時間などを有効に使って、とにかく時間をかけました。 模試の判定は、あまり気にしないでいいと思います。Cでも、Dでも、Eでもあきらめないで、自分がやらなければならないことを一生懸命して下さい。

  • 一冊の問題集を何度でも

    学校の授業でも塾の授業でも、その授業に集中して、その時に解いた問題はその日のうちに理解するようにしていました。わからないことは、必ず先生に質問していました。 問題の1問1問を大事にするようにしていました。 また、多くの問題集を使うより、一冊の問題集を何度も繰り返して、解けるようにしたほうがいいと思います。そうすると、解けたということが、自信につながっていくと思います。

  • 毎日1科目1年分

    高3の夏からは、センターの過去問を中心にその問題が解けるまで、繰り返しやっていました。そして、二次試験の問題を1問ずつやるというペースでした。12月に入ってからは、センター試験の1科目1年分を毎日やっていました。本番に近づけば近づくほど、新しい問題などには手を出さず、これまでやったものを確実に理解するようにしました。 しかし、受験には魔物が棲んでいます。得点源のはずだった数学を失敗しまい、精神的に、二次試験まで引きずってしまいました。二次試験が終わったらようやく吹っ切れて、その日の夕方からまた塾で後期試験に向けて勉強していました。やはり前期の結果不合格でしたが、後期の合格通知がきた時には、本当にうれしかったです。受験には神様もいます。あきらめず粘ってよかったと思います。

  • 精神面も1つの教科

    私は、自分が本番に弱いということをセンター試験当日に実感しました。隣の人の鉛筆の音や息づかいなど、何度も模試を受けていたのにもかかわらず、集中力を欠いてしまいました。受験勉強の時から、「勉強に夢中になる」「常に本番を意識する」というように自分を強く持つことが大事だと思います。今になって思うと、『精神面』も、センター試験の1つの教科と同じくらい大事な戦いだったと思います。前期試験に失敗したからこそ、開き直って中期に臨むことができたと思います。オープンキャンパスなどに参加した人は、「この大学で4年間過ごすんだ」とモチベーションを上げて受験勉強を戦ってください。

  • 語学系はすぐにはアップしない

    「早めのスタート!」塾でも学校でもよく言われると思いますが、本当にその意味が分かったのは3年生の秋頃でした。政経が間に合わず何度も後悔しました。特に国語や英語の語学系は急に成績が上がらないので、後輩の皆さんは、本当に早めに対策を始めてください。 センター試験の過去問は10年間分を3回繰り返しましたが、一見応用と思える問題でも、基礎がしっかりできていれば取れる問題が多いです。とにかく基礎を大事にしてください

  • 賢者は歴史に学ぶ

    「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」。自分の経験だけで物事を判断するより、他人の歴史、つまり経験を聞いたうえで物事を判断するのがより良いということです。進路や受験、勉強のことでわからないことや不安なことがあったら、自分一人で解決しようとせず、親や先生に相談することが大切です。友達に相談して「こうしたよ」というアドバイスを参考にするのもいいと思います。そういう素直な気持ちを持つことで、必ず道は拓けると思います。

  • 奇跡は起こすもの

    高2まで私は公務員志望でした。高3になってから国公立大学を意識しました。学校では、国公立大学志望のクラスでなかったため、センター試験対策授業がなく、私立推薦を狙う人や専門学校を考えている人が多くいるという状況でした。私自身、最初のセンター形式の模試では950点のうち300点も取れていませんでした。そんな中、弘英館に行けば、同じ目標に向かって頑張っている友達がいます。厳しく優しく支えてくれる先生がいます。私は、学校が終わるのが待ち遠しくて、毎日塾に通い何倍も集中してセンター過去問に取り組みました。結果、センター試験では5カ月前と比べると驚くほど点数は上がったけれど、合格判定は厳しいものでした。 例年のボーダーラインから考えると可能性はとても低かったけれど、二次試験までの一か月間、センター前よりもさらに必死で頑張りました。判定であきらめずに粘りに粘って本当によかったと思います。まさに奇跡が起こったような感じでした。 後輩たちに3つのアドバイスを伝えます。 1つ目。まず、勉強する習慣を身につけてください。勉強するのは誰でも嫌だと思うけど、はじめは1日何分とかいうように、短くても絶対やるという気持ちで続けることが大切です。人間は不思議なもので、慣れればつらさも減っていきます。 2つ目。苦手な教科を早めに克服しましょう。例えば、英語数学各100点満点のテストがあったとします。英語が得意で80点取れ、数学が苦手で40点しか取れない人が、トータルで20点伸ばしたいとき、英語だけで考えると満点を取らなければなりませんが、数学は基礎をしっかりやれば、20点伸ばすことはそんなに難しくないと思います。私もそう考えて、数学は徹底的に基本を身につけ、得点率6割を目標にしていました。センター試験は各教科バランスよく点数をそろえましょう。 3つ目は模擬試験で一喜一憂しないことです。総体が終わると毎週のように模試があります。模試によっては、難しいものから、解きやすいものまで難易度がまちまちです。だから点数も上下するのが当たり前です。ただ、東進模試だけはスコアは低かったけど、順調に伸びていきました。判定や点数にこだわらず、自分が今から何をすべきかをしっかり考え、センター試験まで一直線に頑張って、それから具体的に判定を考えたほうがいいと思います。

  • 二次対策は10月から

    私は東進の講座で過去問講座を中心に受験勉強しました。苦手だった英語は解説授業を何度も聞きました。物理はハイレベルのものを完璧にやれば絶対に二次レベルの問題が解けると思いました。 京都大学の二次過去問講座は10月から始めたことで、復習も含めてちょうどよく全部終わりました。京大では、物理は指数関数型の微分方程式などの数Ⅲと関連する問題がよく出題されます。物理を数学と結び付けて考えることが必要だと思います。学校でやることより少し難しめのものを勉強することが合格につながると思います。(センターは900点満点中、なんと834点)

  • 二次対策は10月から

    私は東進の講座で過去問講座を中心に受験勉強しました。苦手だった英語は解説授業を何度も聞きました。物理はハイレベルのものを完璧にやれば絶対に二次レベルの問題が解けると思いました。 京都大学の二次過去問講座は10月から始めたことで、復習も含めてちょうどよく全部終わりました。京大では、物理は指数関数型の微分方程式などの数Ⅲと関連する問題がよく出題されます。物理を数学と結び付けて考えることが必要だと思います。学校でやることより少し難しめのものを勉強することが合格につながると思います。(センターは900点満点中、なんと834点)

  • 英語は『感覚的』に読め

    英語についてですが、単語を覚えるというより、その単語の持つ言葉のイメージを身につけるというように考えました。そうすれば英語を日本語と同じように「感覚的」に読めると思います。語彙力も大切です。3年次までに多くの語句を身につけ、言葉のイメージをとらえるためにも「紙の辞書」を使うことをおすすめします。 数学は苦手分野を中心に教科書を再確認し、問題集で類問を解きました。物理も教科書を何度も読み返し、問題の本質を理解するようにしました。阪大過去問は全部やりました。

  • 受験勉強は楽しい!

    夏休みの時間があるときにしっかりと二次力をつけた方がいいと思います。二次対策(九大過去問演習講座)を夏から始めてセンターが終わってもう1回解くということをしました。物理が苦手だったので、基本問題を落とさないようにして、得意な化学でカバーするという気持ちでやりました。 模試については、同じような模試が何度もあるので、飽きが生じると思います。僕は友達と競い合うようにしました。自分へのごほうびを設定して、「受験勉強は楽しい」と暗示をかけて乗り切りました。

  • 来年の今頃は九大生

    部活と勉強は絶対に両立できると思います。本格的に受験勉強に取り組んだのは、夏休みからでしたが、3年生になってからは、苦手意識をなくすために、好きな教科を40分くらいやったあと、苦手教科を10分して休憩するなどしていました。勉強に気が乗らないときは、休憩時間にネットなどで九大のことを調べて、自分が九大生になったイメージを思い浮かべ、モチベーションを高めていました。 生活習慣と体調管理は大切です。急に無理はきかないことに気づきました。1年生・2年生のときから受験勉強を意識して生活していくことが大切だと思います。

  • 真の敵はセンター試験

    2・3年生の皆さん、定期テストや模擬試験前の勉強も「受験勉強」だと思って必死に取り組んでください。私は常に受験を意識して、集中して勉強するということを継続させて、体と意識を勉強に慣れさせたと思っています。 総体が終わるとテスト続きできついと思いますが、結果が良くても悪くても一喜一憂せず、最大の敵はセンター試験であることを意識して次につなげる気持ちで頑張ってください。

  • 受験勉強は過去問

    私は、センター過去問演習は苦手科目(物理、国語)を中心に集中して何度も繰り返し解説授業を聞きました。二次対策講座は7~8年分の過去問を解きました。やはり、受験勉強は過去問に取り組むことが一番いいと思います。 理系の後輩のみなさん、理系だからこそ英語は早めに完成させた方がいいと思います。その分数学や理科の勉強時間が確保できます。そしてセンターでは苦手科目をなくすようにしてください。他の教科でカバーするのは結構大変だと思います。

      • インプットとアウトプット

        とにかく過去問の復習は質と量が大切です。問題を解き、答え合わせや解説授業を聞いた問題を、もう1回徹底復習することです。過去問10年分を解いても、また初めに戻ると、忘れていることがあります。インプットとアウトプットを繰り返すようにしてください。 私は化学が苦手でした。特に質量計算やモル濃度の計算がダメだったので、何度も何度も復習しました。センター前も、他の教科の勉強もありましたが、毎日化学の勉強は欠かさないようにしました。とにかく必死にチャレンジすることが大切です。

      • 傾向を知る

        看護系を目指している人は大学でも必要になるので「生物」の勉強をしっかりやっていた方がいいと思います。推薦を考えている人は、一番大事なのは、その大学に入学したいという「志望理由」です。面接官はその仕事に対しての熱意や大学に対しての思いを見られます。大学によって、面接の形式や小論文の形式が違うので、しっかりと傾向をつかんで、早めに対策をするようにしてください。受験勉強は孤独との戦いです。しかし、悩みながら互いに励まし合いながら頑張った仲間たちのおかげで、進路が開けました。

      • 油断大敵

        私は、センター過去問演習をスケジュールを決めて解き、解説授業を見ました。倫理・政経が苦手だったので、その後、自分でノートにまとめなおしました。 二次対策は本当に大変でした。難関大になればなるほど大変だと思います。センター試験でいい判定が出ても油断せず、しっかりと二次対策をすることが大切だと思います。

      • 自分は何がやりたいのか

        後輩の皆さん、志望校は自分の成績で選ぶのではなく、自分のやりたいことができる大学を見つけ、それに見合う学力をつけた方がいいと思います。 「勉強すれば後悔しません。」勉強勉強でうんざりすることがありましたが、志望校を自分で決めたならば、合格するのに必要な学力をつけなければ落ちるは当然です。だから僕は勉強しました。自分の腹の中にいる「怠惰の虫」と闘っていました。

      • 何のために勉強するのか

        受験勉強の取り組みは早めに始めるべきです。志望大学を決めることで「何のために勉強しているか」がはっきりします。私も「このままでいいのかな」と不安になることがありましたが、大学のパンフレットを見て「絶対に合格する!」とモチベーションを上げました。 苦手な古典は、同じ問題を5回くらい繰り返して克服したこともありました。だからかどうかわかりませんが、本番ではいつもより20点くらい点数が取れました。

      • 私はあきらめない

        受験勉強は精神的にも体力的にもきついと思いますが、自分がやった分だけ必ず力になります。理系の私は、古典がとても苦手で模試では全然点数が取れていませんでした。しかし、集中して単語を必死に覚え、問題を多く解きました。その結果、センター試験では、他の教科より点数を取ることができました。受験で大切なことは絶対にあきらめないということだと思います。自分に負けないように最後の最後まで頑張ってください。

      • 過去問10年間分

        化学が苦手だったので早めに取りかかり、夏までに無機有機を一通り仕上げました。英語は家で音読をやっていました。特に僕は二次対策に力を入れました。熊大の過去問演習講座の10年間分をやりました。数学については似たような問題も解きました。物理化学はセンターの勉強で手をつけなかったところを中心にやりました。 志望校については一度決めたらレベルを落とさずに突っ走ることが大切だと思います。

      • 継続は力なり

        家ではなかなか集中できないと思い、毎日塾で勉強しました。 古文と漢文が苦手だったので、まずセンター過去問演習で10年間分をすべて解きました。毎日問題を1つずつ音読しました。地理についても問題を解くことで知識量を増やしていきました。毎日少しずつでいいから、継続して勉強することが大事だと思います。苦手科目はできるだけ早く弱点分野の対策が必要だと思いました。

      • 習うよりまず慣れろ

        英語の点数が11月になっても100点いっていませんでした。いろいろやっても時間が足りないと思い、模試の復習に絞りました。わからない単語を蛍光ペンで引いたり、選択肢をすべて和訳したり。そうするとなぜ間違えたかがわかるようになってきました。これを1日1時間毎日続けてみました。本番では7割を超えました!最後まで何が起こるかわかりません。考えるより先に、ペンを動かしていた方がいいと思います。

      • 切磋琢磨

        僕の勉強方法は「覚える」です。まず、単語は絶対に覚えなくてはいけません。数学や物理も解き方を覚えてしまうと楽になりました。基礎や公式を理解して覚えるくらい何度も解く。わからないときはまず覚えてください。まわりの友達の影響がとても大きかったです。僕も友達につられて頑張ることができました。いい友達に恵まれました。

      • 自分だけの参考書

        部活で忙しい時でも10分でいいから勉強の習慣を続けてください。受験勉強は早めに取り組んだ方が、あとからの負担が全然違うと思います。私は遅れを取り戻すために、睡眠時間がよく取れず苦労しました。 化学を克服するために、私は特に苦手な分野から手を付けました。A5のノートに全分野を自分でまとめ、センター試験会場にも持っていきました。自信がわきますよ。

      • 最大の敵は時間

        センター試験の大きな敵は「時間」です。問題文をしっかり早く読んで、解くまでの時間を意識することが大切だと思います。1年・2年生のころから、定期テストでも「受験勉強」という意識で頑張っていました。部活を理由に勉強をサボることがないように、絶対に妥協をせずに自分と闘いました。受験勉強は先が見えずつらいものですが、頑張れば必ずその分自分に還ってきます。自分に厳しく頑張ってください。

      • 座右の銘を持て

        3年生になってからは毎日塾に行くようにしていました。部活をやっていた時は、家に帰ったら気が緩んでしまうので、学校が終わったら塾で過ごすようにしていました。私は今まで野球がすべての中心であり、勉強しなくてはいけないと思っていても、ずっと嫌なことから逃げていました。受験前、支えになった言葉があります。『苦しいから逃げるのではなく、逃げるから苦しいのである』。受験前、苦しい時には思い出してみてください。

      • いつやるか?

        やはり重要なことは「いつ受験勉強を始めるか」ということです。先生からもずっと言われていたけれど、私も「もう少し早くから勉強しておけば…」と思いました。後悔しないためにも今すぐ受験勉強を始めてください。私の受験勉強法は模試・テストのやり直しでした。 解きっぱなしにしないことが大切です。むしろそれだけでも力はつきます。 個人的な意見ですが、勉強をする理由は何でもいいと思います。私は一人暮らしをしたいという理由で頑張りました。皆さんも目標を持って頑張ってください。