koeikan
[layerslider id="14"]

  • 二次対策は10月から

    私は東進の講座で過去問講座を中心に受験勉強しました。苦手だった英語は解説授業を何度も聞きました。物理はハイレベルのものを完璧にやれば絶対に二次レベルの問題が解けると思いました。 京都大学の二次過去問講座は10月から始めたことで、復習も含めてちょうどよく全部終わりました。京大では、物理は指数関数型の微分方程式などの数Ⅲと関連する問題がよく出題されます。物理を数学と結び付けて考えることが必要だと思います。学校でやることより少し難しめのものを勉強することが合格につながると思います。(センターは900点満点中、なんと834点)

  • 英語は『感覚的』に読め

    英語についてですが、単語を覚えるというより、その単語の持つ言葉のイメージを身につけるというように考えました。そうすれば英語を日本語と同じように「感覚的」に読めると思います。語彙力も大切です。3年次までに多くの語句を身につけ、言葉のイメージをとらえるためにも「紙の辞書」を使うことをおすすめします。 数学は苦手分野を中心に教科書を再確認し、問題集で類問を解きました。物理も教科書を何度も読み返し、問題の本質を理解するようにしました。阪大過去問は全部やりました。

  • 受験勉強は楽しい!

    夏休みの時間があるときにしっかりと二次力をつけた方がいいと思います。二次対策(九大過去問演習講座)を夏から始めてセンターが終わってもう1回解くということをしました。物理が苦手だったので、基本問題を落とさないようにして、得意な化学でカバーするという気持ちでやりました。 模試については、同じような模試が何度もあるので、飽きが生じると思います。僕は友達と競い合うようにしました。自分へのごほうびを設定して、「受験勉強は楽しい」と暗示をかけて乗り切りました。

  • 来年の今頃は九大生

    部活と勉強は絶対に両立できると思います。本格的に受験勉強に取り組んだのは、夏休みからでしたが、3年生になってからは、苦手意識をなくすために、好きな教科を40分くらいやったあと、苦手教科を10分して休憩するなどしていました。勉強に気が乗らないときは、休憩時間にネットなどで九大のことを調べて、自分が九大生になったイメージを思い浮かべ、モチベーションを高めていました。 生活習慣と体調管理は大切です。急に無理はきかないことに気づきました。1年生・2年生のときから受験勉強を意識して生活していくことが大切だと思います。

  • 真の敵はセンター試験

    2・3年生の皆さん、定期テストや模擬試験前の勉強も「受験勉強」だと思って必死に取り組んでください。私は常に受験を意識して、集中して勉強するということを継続させて、体と意識を勉強に慣れさせたと思っています。 総体が終わるとテスト続きできついと思いますが、結果が良くても悪くても一喜一憂せず、最大の敵はセンター試験であることを意識して次につなげる気持ちで頑張ってください。

  • 受験勉強は過去問

    私は、センター過去問演習は苦手科目(物理、国語)を中心に集中して何度も繰り返し解説授業を聞きました。二次対策講座は7~8年分の過去問を解きました。やはり、受験勉強は過去問に取り組むことが一番いいと思います。 理系の後輩のみなさん、理系だからこそ英語は早めに完成させた方がいいと思います。その分数学や理科の勉強時間が確保できます。そしてセンターでは苦手科目をなくすようにしてください。他の教科でカバーするのは結構大変だと思います。

  • インプットとアウトプット

    とにかく過去問の復習は質と量が大切です。問題を解き、答え合わせや解説授業を聞いた問題を、もう1回徹底復習することです。過去問10年分を解いても、また初めに戻ると、忘れていることがあります。インプットとアウトプットを繰り返すようにしてください。 私は化学が苦手でした。特に質量計算やモル濃度の計算がダメだったので、何度も何度も復習しました。センター前も、他の教科の勉強もありましたが、毎日化学の勉強は欠かさないようにしました。とにかく必死にチャレンジすることが大切です。

  • 傾向を知る

    看護系を目指している人は大学でも必要になるので「生物」の勉強をしっかりやっていた方がいいと思います。推薦を考えている人は、一番大事なのは、その大学に入学したいという「志望理由」です。面接官はその仕事に対しての熱意や大学に対しての思いを見られます。大学によって、面接の形式や小論文の形式が違うので、しっかりと傾向をつかんで、早めに対策をするようにしてください。受験勉強は孤独との戦いです。しかし、悩みながら互いに励まし合いながら頑張った仲間たちのおかげで、進路が開けました。

  • 油断大敵

    私は、センター過去問演習をスケジュールを決めて解き、解説授業を見ました。倫理・政経が苦手だったので、その後、自分でノートにまとめなおしました。 二次対策は本当に大変でした。難関大になればなるほど大変だと思います。センター試験でいい判定が出ても油断せず、しっかりと二次対策をすることが大切だと思います。

  • 自分は何がやりたいのか

    後輩の皆さん、志望校は自分の成績で選ぶのではなく、自分のやりたいことができる大学を見つけ、それに見合う学力をつけた方がいいと思います。 「勉強すれば後悔しません。」勉強勉強でうんざりすることがありましたが、志望校を自分で決めたならば、合格するのに必要な学力をつけなければ落ちるは当然です。だから僕は勉強しました。自分の腹の中にいる「怠惰の虫」と闘っていました。

  • 何のために勉強するのか

    受験勉強の取り組みは早めに始めるべきです。志望大学を決めることで「何のために勉強しているか」がはっきりします。私も「このままでいいのかな」と不安になることがありましたが、大学のパンフレットを見て「絶対に合格する!」とモチベーションを上げました。 苦手な古典は、同じ問題を5回くらい繰り返して克服したこともありました。だからかどうかわかりませんが、本番ではいつもより20点くらい点数が取れました。

  • 私はあきらめない

    受験勉強は精神的にも体力的にもきついと思いますが、自分がやった分だけ必ず力になります。理系の私は、古典がとても苦手で模試では全然点数が取れていませんでした。しかし、集中して単語を必死に覚え、問題を多く解きました。その結果、センター試験では、他の教科より点数を取ることができました。受験で大切なことは絶対にあきらめないということだと思います。自分に負けないように最後の最後まで頑張ってください。

  • 過去問10年間分

    化学が苦手だったので早めに取りかかり、夏までに無機有機を一通り仕上げました。英語は家で音読をやっていました。特に僕は二次対策に力を入れました。熊大の過去問演習講座の10年間分をやりました。数学については似たような問題も解きました。物理化学はセンターの勉強で手をつけなかったところを中心にやりました。 志望校については一度決めたらレベルを落とさずに突っ走ることが大切だと思います。

  • 継続は力なり

    家ではなかなか集中できないと思い、毎日塾で勉強しました。 古文と漢文が苦手だったので、まずセンター過去問演習で10年間分をすべて解きました。毎日問題を1つずつ音読しました。地理についても問題を解くことで知識量を増やしていきました。毎日少しずつでいいから、継続して勉強することが大事だと思います。苦手科目はできるだけ早く弱点分野の対策が必要だと思いました。

  • 習うよりまず慣れろ

    英語の点数が11月になっても100点いっていませんでした。いろいろやっても時間が足りないと思い、模試の復習に絞りました。わからない単語を蛍光ペンで引いたり、選択肢をすべて和訳したり。そうするとなぜ間違えたかがわかるようになってきました。これを1日1時間毎日続けてみました。本番では7割を超えました!最後まで何が起こるかわかりません。考えるより先に、ペンを動かしていた方がいいと思います。

  • 切磋琢磨

    僕の勉強方法は「覚える」です。まず、単語は絶対に覚えなくてはいけません。数学や物理も解き方を覚えてしまうと楽になりました。基礎や公式を理解して覚えるくらい何度も解く。わからないときはまず覚えてください。まわりの友達の影響がとても大きかったです。僕も友達につられて頑張ることができました。いい友達に恵まれました。

  • 自分だけの参考書

    部活で忙しい時でも10分でいいから勉強の習慣を続けてください。受験勉強は早めに取り組んだ方が、あとからの負担が全然違うと思います。私は遅れを取り戻すために、睡眠時間がよく取れず苦労しました。 化学を克服するために、私は特に苦手な分野から手を付けました。A5のノートに全分野を自分でまとめ、センター試験会場にも持っていきました。自信がわきますよ。

  • 最大の敵は時間

    センター試験の大きな敵は「時間」です。問題文をしっかり早く読んで、解くまでの時間を意識することが大切だと思います。1年・2年生のころから、定期テストでも「受験勉強」という意識で頑張っていました。部活を理由に勉強をサボることがないように、絶対に妥協をせずに自分と闘いました。受験勉強は先が見えずつらいものですが、頑張れば必ずその分自分に還ってきます。自分に厳しく頑張ってください。

  • 座右の銘を持て

    3年生になってからは毎日塾に行くようにしていました。部活をやっていた時は、家に帰ったら気が緩んでしまうので、学校が終わったら塾で過ごすようにしていました。私は今まで野球がすべての中心であり、勉強しなくてはいけないと思っていても、ずっと嫌なことから逃げていました。受験前、支えになった言葉があります。『苦しいから逃げるのではなく、逃げるから苦しいのである』。受験前、苦しい時には思い出してみてください。

  • いつやるか?

    やはり重要なことは「いつ受験勉強を始めるか」ということです。先生からもずっと言われていたけれど、私も「もう少し早くから勉強しておけば…」と思いました。後悔しないためにも今すぐ受験勉強を始めてください。私の受験勉強法は模試・テストのやり直しでした。 解きっぱなしにしないことが大切です。むしろそれだけでも力はつきます。 個人的な意見ですが、勉強をする理由は何でもいいと思います。私は一人暮らしをしたいという理由で頑張りました。皆さんも目標を持って頑張ってください。

  • 受験勉強は人生の基盤づくり

    苦手教科はまず教科書を解きなおすことをおすすめします。そして数学や理科はセンター試験の過去問を活用するのがいいと思います。その時解けても、忘れてしまうことが多いので、繰り返し解いて復習をしてください。勉強はつらいけど、勉強から逃げ出したいときの自分と向き合うのがもっとつらかったです。人生でほんの一時期しかない「受験生」の時期を乗り越えただけで、これから何でもできそうな気持になるから不思議です。しっかり勉強して素敵な大人になりましょう。

  • まわりを味方につける

    推薦試験やAO入試を考えている後輩の皆さんへ。だからこそ早めにセンター試験対策を始めるべきです。僕は高2の3学期くらいからセンター試験を意識し始めました。本格的には5月くらいでしたが、センター過去問講座を活用しながら、AOの準備をしていました。センター対策と同時並行だったのでAOがだめだったら…など考えず、一つ一つが受験勉強だと両立させていました。人間関係を良好にし、まわりのみんなを自分の味方につけてください。

  • A winner never quits.

    部活と受験勉強の両立は大変だと思いますが、その中で自分ができることを考えて実行した人が志望校に合格できるのかなと思います。 私は物理が苦手で、早めに取りかかったつもりでしたがセンターには間に合いませんでした。でも二次でも必要だったので気持ちを切り替えて、基本から公式の成り立ちや単位の理屈を1つ1つおさえていき、二次では今までよりはるかに手ごたえを感じました。決してあきらめず頑張れば、その経験は必ず生かすことができると思います。

  • 勉強の習慣化

    1日の勉強のスケジュールを決めてそれを実行することで勉強が習慣化すると思います。毎回のテストに全力で向っていくことが大切です。そうすることで自分の力以上のものが身につくと思います。苦手な教科はとにかく時間をかけました。点数が少しでも上がると嬉しくなりまたやる気が出てきました。だからこそとにかく早めに受験勉強を始めてください。

  • 毎日来塾

    4~6月で教科書の基本的な内容を一通り復習しておけば、夏休みの勉強がスムーズに進むと思います。夏休みに復習をしようと思っても実践が9月以降になるので間に合いません。とりあえず毎日塾に来て勉強し、「受験勉強のやり方」をそれぞれ見つけてほしいと思います。推薦を考えている1・2年生の皆さんは、定期テストや模試を受験勉強のつもりで本気で必死になって勉強してください。

  • 受験は情報収集から

    「英語は音読するべし!」これで英語の力は必ずつきます。特に長大・多文化はセンター試験で英語は8割必要だったので英語の準備に早めに取りかかりました。自分の受験する大学の配点などの情報はしっかりと確認してください。受験は精神的にも体力的にもきついものですが、その後には絶対にいいことがあります。あきらめずに頑張ってほしいです。

  • 今日の1時間も半年後の1時間も同じ1時間

    9月になって本当の時間の大切さがわかりました。それまでに十分勉強できる時間があったにもかかわらず、無駄な時間を過ごしていたなあ、と猛反省しました。それからは、やみくもにあれこれするより、自分の勉強スケジュールを立てやるべきことを確認しながら進めました。国語が苦手でしたが、文章を読むときに重要だと思ったところに線を引いたり、接続詞を四角でかこんだり意識して読みました。

  • その日のうちに理解しろ

    部活をやっている時に最低限やってほしいことは、その日の授業でわからないことがあったら、復習や質問をしてその日のうちに理解をするということです。英語の学習は徹底して「英語センテンスの音読」をしました。それだけやったと言ってもいいくらい。英語が苦手な人こそおすすめです。成果はすぐには出ません。途中でやめたくなったりもしましたがあきらめず継続することが大切です。色々なことを我慢して勉強せねばなりません。一人でやる受験勉強はとてもつらいので、友だちと励まし合いながら勉強しました。つらいのは自分だけではありません。前向きに頑張ってください。
>>過去の体験記はこちら